フォルクスワーゲンは「T-ROCカブリオレ」の発売をアナウンスしていますが、そのレンダリングCGを入手しました。
「T-ROC」は車格的に「ティグアン」の下に位置し、「ゴルフ」に近い全長1840mmとなります。エクステリアは、2014年3月のジュネーブモーターショーで公開されたオープンモデル「T-Crossブリーズ」コンセプトから継承されます。ルーフにはファブリック・ソフトトップが採用され、スポーティで、躍動感のあるボディシルエットが魅力です。
VWはこの新型オープンに8,000万ユーロ(約106億円)を投資、ドイツのオスナブリュック工場で生産される模様です。同ブランドでは2020年までに20車種以上のクロスオーバーSUVの発売を計画しており、その1台となるようです。
パワートレインは7速「DSG」と組み合わされる2 リットル直列4気筒TDIターボディーゼルエンジンを搭載し、最高出力は184psを発揮します。また将来的には、最高出力300psを発揮する「R」や5ドアモデルが設定される可能性もあるとレポートされています。
(APOLLO)