10月のパリショーで登場!? ベントレー コンチネンタルGTコンバーチブル、450馬力のPHEVも設定へ

ベントレーは3月のジュネーブモーターショー直前に、「エキサイティングなニューモデルを公開」すると予告し、「コンチネンタルGTコンバーチブル」の登場が期待されていましたが、姿を見せることはありませんでした。恐らく、ワールドプレミアは10月のパリモーターショーが予想されます。

その「コンチネンタルGTコンバーチブル」のレンダリングCGを入手しました。クーペと同様のフロントマスクが予想され、ほぼこのデザインで登場すると思われます。

パワートレインはSUV『ベンテイガ』から流用される6リットルW型12気筒ツインターボ「TSI」エンジンで、最高出力は626ps、最大トルク900Nmのパフォーマンスを発揮します。遅れて最高出力542ps、最大トルク770Nmを発揮する4リットルV型8気筒モデルや、最高出力450psと予想される2.9リットルV型6気筒+電動モーターのPHEVモデルが登場予定です。

室内には、ベントレー史上最大の12.3インチ高解像度MMIタッチスクリーン「ベントレーローテーションディスプレイ」を装備します。また乗り心地やハンドリングを引き上げる48V「ダイナミックライドシステム」を搭載し、世界最高レベルのオープンカーと実現するとレポートされています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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