レンジローバー・イヴォークのシフト操作部は意外な動きをするのをご存じですか?【動画】

日本デビューの2011年から約7年が経過しましたが、今見ても「ハッ」とする格好良いデザインを持つのがレンジローバー・イヴォークシリーズ。特にオープンモデルのコンバーチブルなどは唯我独尊の華があります。

そんなイヴォークには内装でも注目点があります。それは豪華でおしゃれなインテリアの形状? まあそれもそうですが、実は「動かないはずのものが動く」んですよ。

それはシフト操作部分。イヴォークでのシフト操作は丸いダイヤルによって行うのですが、この部分、エンジンが停止している際はセンターコンソールの水平面とフラットな状態なんです。

 

「丸い部分をタッチして(スマホの画面のように)操作するのかな?」と指先を触れても操作できません。実はここ、エンジンのスタートスイッチを押すとスーッと上方にせり上がってくるのです。

 

ドライバーは出てきた円柱状の操作部を回してシフト操作するという……ああ、未来感!

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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