【フォルクスワーゲン・パサートTDI試乗記】最新ディーゼルエンジンらしい分厚いトルクで高速巡航も余裕綽々

現行パサート(セダン/ヴァリアント)にようやく追加された2.0L直列4気筒ディーゼルターボのTDI。本来は2016年に日本上陸を果たしているはずでしたが、例のディーゼルゲートにより延期されてきたのはご存じのとおり。

今回導入されたTDIは、欧州の「Euro 6」、日本のポスト新長期排ガス規制をクリアした最新ディーゼルエンジンで、低圧と高圧のデュアルEGRを搭載しているのが特徴。ほかにもDFP(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)、NOx吸蔵触媒(NSR)、尿素SCRシステム(アドブルーは第1、第2噴射モジュールを搭載)などが採用されています。

アイドリングからディーゼルと分かる音・振動を発するものの、現在のディーゼルエンジンの基準からすれば平均的なものに収まっています。