【ボルボXC40試乗】走る・曲がる・止まるのすべてハイバランス。素直で自然な動きと反応が嬉しい

内外装の出来がよくて走りの質も非常に良好、価格もベーシックモデルは300万円台からとほぼ死角なしと言えそうなXC40。ネックとなるのは1875mmと広めの全幅ぐらいでしょうか。逆に言えばこの全幅が気にならない方には、積極的におすすめできる1台なのでした。

●主要スペック

XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition(限定販売車)

全長×全幅×全高:4425×1875×1660mm
エンジン:2L4気筒直噴ターボ(ガソリン)
最高出力:190ps/4000rpm
最大トルク:40.8kgm/1750〜2500rpm
価格:559万円

(写真・動画・文/ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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