フィアットのコンパクト・クロスオーバーSUV「500X」初の改良型プロトタイプを、フィンランド北部の市街地でキャッチしましした。
捉えたテスト車両はヘッドライト下に新グラフィックのデイタイムランニングライトを装備、バンパー及びエアインテークのデザインが刷新されます。またグリルやテールライトもリフレッシュされているようです。
室内では、7インチ高解像度タッチディスプレイを備えた「Uconnect」インフォテインメントシステムが引き続き搭載されますが、最新のステアリングホイールやゲージクラスターが装備される可能性が高いです。
パワートレインは9速ATが新開発8速ATに変わる可能性があり、2リットルターボエンジンと組み合わされます。近年、ATの多段化が流行していますが、これは大きなチャレンジと言えそうです。
ワールドプレミアは、早ければ今年の夏と予想されていますが、遅くとも年内には行われるでしょう。
(APOLLO)