フィアット500Xに初の改良型登場! 新開発8速ATが走りを変える!!

フィアットのコンパクト・クロスオーバーSUV「500X」初の改良型プロトタイプを、フィンランド北部の市街地でキャッチしましした。

捉えたテスト車両はヘッドライト下に新グラフィックのデイタイムランニングライトを装備、バンパー及びエアインテークのデザインが刷新されます。またグリルやテールライトもリフレッシュされているようです。

室内では、7インチ高解像度タッチディスプレイを備えた「Uconnect」インフォテインメントシステムが引き続き搭載されますが、最新のステアリングホイールやゲージクラスターが装備される可能性が高いです。

パワートレインは9速ATが新開発8速ATに変わる可能性があり、2リットルターボエンジンと組み合わされます。近年、ATの多段化が流行していますが、これは大きなチャレンジと言えそうです。

ワールドプレミアは、早ければ今年の夏と予想されていますが、遅くとも年内には行われるでしょう。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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