日本自動車輸入組合が4月5日、2017年度(2017/4~2018/3)における輸入車の新規登録台数を発表しました。それによると外国メーカー車(乗用車)の新規登録台数は30万2,929台で、2016年度の29万7,779台に比べ、1.7%増となっています。
貨物車等を含む総登録台数は30万3,920台(+1.7%)で、ブランド別ではメルセデスベンツが6万8,437台(+1.4%)で首位、2位がBMWで5万1,299台(+0.9%)、3位はVWで4万8,152台(+0.9%)の状況。
車種別では「MINI」が2万5,566台で首位、2位がVW「ゴルフ」で2万2,968台、3位がメルセデスベンツ「Cクラス」で1万6,615台と、昨年度と同じ順位となっています。
4位のメルセデスベンツ「Eクラス」以降には、BMW「3シリーズ」(5位)、同「2シリーズ」(6位)、同「1シリーズ」(7位)、同「5シリーズ」(8位)、VW「ポロ」(9位)、BMW「X1」(10位)と、BMW車が多数ランクインしており、人気の高さを窺わせます。
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