パワートレインの詳細入手!これがポルシェ「ミッションE」市販モデルだ

ポルシェ初の4ドアEV「ミッションE」市販モデルのレンダリングCGを入手しました。またパワートレインに関する最新情報も公開します。

注目のパワートレインですが、4輪駆動と組み合わされる3種類のレンジが用意されている可能性が高いことが分かりました。ベースモデルは最高出力402ps、ミドルレンジは536ps、そしてトップレンジは650psを発揮するといいます。また0-100km/h加速は3.5秒、0-200km/hは12秒以下、最高速度は250km/h以上と見られます。

1回の充電で最大500kmを走行し、15分で80%の充電を完了します。「ミッションE」はシュトットガルト・本社キャンパスの新しい工場で、年間2万台が生産される予定です。

市販型では、EV専用「J1」プラットフォームを採用、居住空間は可能な限りコンパクトにされたボディサイズに比べ、ワンランク上のセグメントクラスになるようです。ヘッドライトやフロントバンパーのデザインも変更されているようです。またコンセプトでは観音開きだったドアからノーマルの4ドアになり、「911」から継承するスポーティなルーフラインを持ちつつ、実用性の高いモデルが期待出来るでしょう。

ワールドプレミアは、2019年のフランクフルトモーターショー、発売は2020年に期待されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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