アウディ・TTS改良型、フルチェン並みの性能向上で310馬力に

アウディのスタイリッシュ2ドアクーペ「TT」に設定される高性能モデル「TTS」の改良型プロトタイプをキャッチしました。

ハイライトは、その心臓部です。2リットル直列4気筒エンジンはキャリオーバーされる見込みですが、最高出力が現行モデルの286psから310psへ、フルチェン級の向上が噂され、0-100km/h加速を4.6秒で駆け抜けます。さらに新開発1.5リットル直列4気筒エンジンがエントリーモデルとしてラインアップされる可能性があるとレポートされています。

捉えた開発車両のフロントバンパーには、現行モデルのシンプルなエアダクトに比べエアロダイナミクスや冷却効果を高める立体感のあるデザインが見て取れます。またヘッドライト下部には若干のカモフラージュが施されており、グラフィックの変更が予想されます。

ワールドプレミアは2018年内後半、あるいは2019年前半と思われます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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