アウディのスタイリッシュ2ドアクーペ「TT」に設定される高性能モデル「TTS」の改良型プロトタイプをキャッチしました。
ハイライトは、その心臓部です。2リットル直列4気筒エンジンはキャリオーバーされる見込みですが、最高出力が現行モデルの286psから310psへ、フルチェン級の向上が噂され、0-100km/h加速を4.6秒で駆け抜けます。さらに新開発1.5リットル直列4気筒エンジンがエントリーモデルとしてラインアップされる可能性があるとレポートされています。
捉えた開発車両のフロントバンパーには、現行モデルのシンプルなエアダクトに比べエアロダイナミクスや冷却効果を高める立体感のあるデザインが見て取れます。またヘッドライト下部には若干のカモフラージュが施されており、グラフィックの変更が予想されます。
ワールドプレミアは2018年内後半、あるいは2019年前半と思われます。
(APOLLO)