未だウィンターテストが続くスカンジナビアで、謎の巨大クロスオーバーSUVをキャッチしました。
捉えた開発車両は、ヒュンダイの主力SUV『サンタフェ』に酷似した薄くコンパクトなヘッドライト、大型ラジエーターグリル、スクエアアイ・ドライビング・ランプ、ピックアップトラックのような縦型テールランプを装備し迫力満点です。カメラマンによると、同社の8人乗りフルサイズ新型クロスオーバーSUVのようです。但し、車名は一切不明との事です。
この新型SUVは、新開発プラットフォームを採用し、3列目の大きなサイドウィンドウや直立したテールゲートを特徴としています。全長は3列7人乗り「サンタフェ」新型(ジュネーブモーターショーで公開予定)の4770mmを超える4900mmと予想されます。
パワートレインは、最高出力は290psを発揮する3.3リットルV型6気筒エンジンのほか、400psを発揮するハイブリッドモデルやEVも設定されるようです。
駆動方式は前輪駆動ですが、オプションで4WDもセレクト可能です。ヒュンダイは、2020年までに14台のグリーンカーを投入するとアナウンスしており、その中の2台と思われます。またコンパクトSUV、『コナ』のさらに下に位置するAセグメント電動SUVも開発していると噂されています。
ワールドプレミアは、2019年で、今秋までには車名も判明するはずです。
(APOLLO)