なんだ、この巨大SUVは!? 名もない8人乗り新型モデルの正体とは

未だウィンターテストが続くスカンジナビアで、謎の巨大クロスオーバーSUVをキャッチしました。

捉えた開発車両は、ヒュンダイの主力SUV『サンタフェ』に酷似した薄くコンパクトなヘッドライト、大型ラジエーターグリル、スクエアアイ・ドライビング・ランプ、ピックアップトラックのような縦型テールランプを装備し迫力満点です。カメラマンによると、同社の8人乗りフルサイズ新型クロスオーバーSUVのようです。但し、車名は一切不明との事です。

この新型SUVは、新開発プラットフォームを採用し、3列目の大きなサイドウィンドウや直立したテールゲートを特徴としています。全長は3列7人乗り「サンタフェ」新型(ジュネーブモーターショーで公開予定)の4770mmを超える4900mmと予想されます。

パワートレインは、最高出力は290psを発揮する3.3リットルV型6気筒エンジンのほか、400psを発揮するハイブリッドモデルやEVも設定されるようです。

駆動方式は前輪駆動ですが、オプションで4WDもセレクト可能です。ヒュンダイは、2020年までに14台のグリーンカーを投入するとアナウンスしており、その中の2台と思われます。またコンパクトSUV、『コナ』のさらに下に位置するAセグメント電動SUVも開発していると噂されています。

ワールドプレミアは、2019年で、今秋までには車名も判明するはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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