圧巻の500馬力! BMW X4に早くも「M」モデルが登場

BMWがジュネーブモーターショーで公開予定のクロスオーバーSUV「X4」新型に設定される「X4M」市販型プロトタイプを早くもスクープしました。

捉えたテスト車両は、冷却効果の高い大口エアインテーク、21インチの巨大なクロスドリルブレーキディスク、クワッドエキゾーストパイプ、リアデュフューザーなどを装備します。また、スクエア型LEDデイタイムランニングライトやワイドキドニーグリルなど、次世代BMWのデザインスタイルも見て取れます。

「M」のハイライトは、やはり心臓部です。『M3/M4』に搭載される3リットル直列6気筒ツインターボ「S55型」エンジンをスープアップした新開発「S58型」エンジンを搭載します。最高出力は500psが予想されており、V型8気筒ツインターボを搭載するメルセデス『AMG GLC63 S』の510psに肉薄すると思われます。

「X4 M」のワールドプレミアは早ければ2018年秋、遅れれば2019年3月のジュネーブモーターショーの可能性もあるでしょう。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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