【ジュネーブモーターショー2018】世界初の「フルサイズ・ラグジュアリーSUVクーペ」を謳う、究極のレンジローバー「SVクーペ」

ジュネーブモーターショーで披露された「レンジローバーSVクーペ」は、世界限定999台の限定車として販売されます。パワートレーンはレンジローバー史上最もパワフルな5.0LのV8スーパーチャージャーを搭載し、最高出力565PS・最大トルク700Nmというスペック。

トランスミッションは、ロータリードライブセレクターとパドルシフトが用意されたZF製の8速ATで、0-60mph加速は5.0秒(0-100km/h加速は5.3秒)、最高速度は266km/hとアナウンスされています。

駆動方式はもちろんフルタイム4WDシステムで、アクティブ・ロッキング・リア・ディファレンシャルにより、「ダイナミック」、「エコ」、「コンフォート」、「草・砂利・雪」、「泥・轍」、「砂・石・徐行」からモード選択できる「テレインレスポンス2システム」を搭載。

外観は、ボンネットとテールゲート(ロア)を除き、前後バンパーなどにアルミニウム製エクステリアパネルを採用。ボンネットとテールゲートに配されるブライトクローム/ブラックナールド仕様の「RANGE ROVER」ロゴは、英国バーミンガムの「Jewellery Quarter」で、手作業で作られるそうです。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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