2018年は関東・東海・中国・九州で開催。「ワークスチューニンググループサーキットデイ」の開催日程が決定

トヨタ系の「TRD」、スバル系の「STI」、ホンダ系の「MUGEN」、日産系の「NISMO」という4社で構成されるワークスチューニンググループによるサーキットイベント「ワークスチューニンググループ サーキットデイ」が2018年も開催されます。

2018年は新たに広島県のTS タカタサーキットが加わり、関東(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)、東海(美浜サーキット)、中国(TSタカタサーキット)、九州(HSR九州)での開催となります。全国のファンが行きやすいのが嬉しいですね。

Rd.1 6月2日(土)  美浜サーキット(愛知県知多郡) 募集台数90台(参加申込期間4/25~5/19)
Rd.2 6月9日(土)  HSR 九州((熊本県菊池郡) 募集台数108台(参加申込期間5/2~5/26)
Rd.3 9月1日(土)  TS タカタサーキット(広島県安芸高田市) 募集台数60台(参加申込期間7/25~8/18)
Rd.4 10月6日(土)  袖ヶ浦フォレストレースウェイ(千葉県) 募集台数160台(参加申込期間8/29~9/22)

トヨタ(レクサス)、スバル、ホンダ、日産のクルマで保安基準に適合する状態であれば参加可能。初めてのサーキットでもワークスマシンを操るドライバーが務める講師陣がサポートしてくれるので安心です。2018年の講師には、武藤英紀さん、平手晃平さん、松田次生さん、山内英輝さんなどが予定されています。

クラス分けもエンジョイクラスからチャレンジクラスまでさまざまで、レベルに合わせて楽しむことができるのもセールスポイント。参加料は消費税込で4000円~18000円となっています。

(山本晋也)

【関連リンク】

ワークスチューニング・サーキットデイ
http://www.procrews.co.jp/workstuning/

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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