新型トヨタ・スープラが走った!スノードリフトも披露!

生産型デザインが露出したトヨタ『スープラ』市販型の最新プロトタイプが、豪雪のスカンジナビアを駆け抜ける様子を捉えました。

望遠で撮影された動画では、豪雪の平原でスノードリフトを楽しみ、縦横無尽に走る様子が見て取れます。また接近して撮影した動画では、心地よいエキゾーストノーや力強い走りを感じることができます。

ボディサイズは、全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mm、ホイールベースは2485mmで車重は1496kg。タイヤはフロントが225/50の17インチ、リアが255/45の17インチが装着されると現地から最新レポートが届いています。

予想されるパワートレインは、最高出力200psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、250pを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、そして最高出力340psを発揮する3リットル直列6気筒オーバーブースト付きターボエンジンです。組み合わされるトランスミッションは8速ATと思われます。

3月のジュネーブモーターショーでは、スープラのレーシングカー仕様が公開されると予想されており、この市販モデルが見られるのは秋の可能性があります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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