フェラーリパワーを移植!マセラティ・レヴァンテ、570馬力の最強「GTS」投入へ

マセラティ初のクロスオーバーSUV「レヴァンテ」の高性能モデルとなる「レヴァンテ GTS」市販型プロトタイプをカメラがとらえました。

捉えた開発車両、大型化されたラジエーターグリルには牙のような4本の縦スラット、隠されていますがバンパーには大型のエアインテークが装備されます。そのほか、大径クワッドエキゾーストパイプやイエローのブレーキキャリパーが装着されています。またサスペンションは専用のセッティングがされるようです。

パワートレインは、新世代のZF製8HP8速ATと組み合わされるフェラーリ製3.8リットルV型8気筒エンジンが予想されています。最高出力はポルシェ『カイエン ターボ』を凌ぐ570ps・最大トルク700Nm以上を発揮しそうです。フェラーリは、ブランド初のクロスオーバーSUVを2020年にも市場へ投入すると噂されていますが、それまで待てない人たちには朗報かも知れません。

ライバルは、ポルシェ「カイエン ターボ」、ランドローバー「レンジローバー SVR」、BMW「X6 M」らと想定され、3月のジュネーブモーターショーでの初公開が期待されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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