韓国キアの主力ハッチバック「シード」次期型プロトタイプを、北欧とドイツ市街地でキャッチしました。ドイツでのプロトタイプは、ほぼフルヌードでした。
「シード」次期型は、ティザーイメージが既に公開されていますが、ヘッドライトはスケッチほど鋭くなく、落ち着いたデザインが見て取れます。フロントマスクはキアの象徴「タイガー・ノーズ」を持ち、バンパーには大型化された台形エアダクトを装着、テールライトは薄型になり全く新しいグラフィックとなります。
パワートレインは6速MT及び7速DCTと組み合わされ 、最高出力120ps、最大トルク171Nmを発揮する1リットル直列3気筒エンジン、最高出力140ps、最大トルク242Nmを発揮する1.4リットル直列4気筒エンジン、最高出力110psと136psを発揮する1.6リットルディーゼルエンジンがラインアップされそうです。
ワールドプレミアは、3月のジュネーブモーターショーが有力で、9月には「シューティングブレイク」、さらに2019年には「シード クロスオーバー」(仮称)の登場が噂されています。
(APOLLO)