【JAPANキャンピングカーショー2018】日常使いしやすく、車中泊まで「ちょうどいい」サイズのNV200バネット・ベースバンコン

上段ベッドは長さ2100×幅1100×高さ440mmで、大人には高さが不足気味ですが、小さな子どもなら2人が就寝できそう。下段フラットベッドを展開させれば最大で長さ1850×幅1350mmというスペースになります。

標準装備されるのは、フロントエアコン、給排水タンク、調理器具(カセットコンロ)、シャワー(冷水)、サブバッテリー、外部電源、遮光カーテン、ベッドなどで、サイドオーニング、ルーフベンチレーター、発電機(ポータブル)、回転フロントシートをオプションで用意。

TACOSの「NV JACK」の展示車両は、1.6Lガソリンに2WDの組み合わせ(4WD仕様も用意されています)。車両本体価格は347万円、展示車両価格は377万9000円。夫婦2人から小さな子どもが2人いるファミリー、もちろんペット連れまで日常使いしやすいサイズでありながら、趣味の相棒としても十分活躍してくれそうです。

(文/写真 塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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