メルセデスベンツのコンパクトMPV「Bクラス」次期型が、スウェーデン北部へ再び姿を見せました。前回の夜間と異なり、今度は白昼堂々とテストです。
次期型では最新世代の「MFA」プラットフォームを採用し、軽量かつ剛性がアップすると思われます。ハイライトは刷新されるボディシルエットです。「Aクラス」を彷彿させるハイルーフに、傾斜を持たせたリアウィンドウが特徴で、ハッチバックテイストとなるようです。
室内には、メルセデス最新世代のツインデジタルディスプレイ「MBUX」インフォテインメントシステムが搭載されるはずです。これは、今後のメルセデス・コンパクトモデルに標準装備されると思われます。
パワートレインは、1.6リットル直列4気筒エンジン、新開発2リットルターボディーゼルのほか、高燃費と高いトルクを発生させるルノー日産と共同開発した1.3リットルのガソリンユニットのラインアップが予想されています。また遅れて48VマイルドハイブリッドモデルやEVの登場も噂されています。
ワールドプレミアは、早くても2018年秋以降となると予想しています。
(APOLLO)