ついに600馬力へ!ポルシェ911ターボ次期型、完全な姿が見えてきた

ポルシェ「911」のハイスペックモデルである「911ターボ」次世代型プロトタイプをカメラが捉えました。最新開発車両では992世代へ移行する新ボディが見えてきています。

キャッチしたテスト車両は、コンパクトになったリアウィングを始め、スクエア・クワッドエキゾーストパイプ、エアアウトレット、ブリスターフェンダーが確認出来るほか、フロントには初採用のデュアル・LEDデイタイムランニングライトを装着しており、これらは市販型最終パーツと思われます。また、リアウィング・ハイマウントストップランプやストリップランプの点灯も初めて見て取れます。

室内コックピットには、刷新されるステアリングホイールやシフトレバー、アナログタコメーターとデジタルクラスタを備えるデュアル・デジタルディスプレイを装備します。また新世代の「モジュラー・スポーツカー・プラットフォーム」を採用、トレッドの拡大が予想されています。

パワートレインは、3リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は540psから600ps超えへ一気に高められるとするレポートが届いています。

ワールドプレミアは「911」新型が3月のジュネーブモーターショー、「ターボ」は早くとも2018年後半と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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