今度はクーペルーフだ!アウディ・A6アバント次期型を初キャッチ

アウディのミッドサイズワゴン「A6 アバント」次期型プロトタイプを初めてキャッチしました。

捉えたテスト車両からは、セダン次期型と同様に鋭いLEDヘッドライト、ワイドになる新グリルなどが見て取れますが、何よりBピラー以降のボディ後部に注目です。

現行モデルよりルーフが伸びており、ホイールベースが延長されています。リアウィンドウの傾斜が強く、ルーフエンドがラウンドし、新型はクーペワゴン的デザインに刷新されるようです。またテールライトもセダンと差別化され、丸みを帯びた専用デザインとなっています。

新デザインとなるリップスポイラーやエアダクト形状、サイドミラーがドアへ移動され、エアロダイナミクスにも良い変化が起こりそうです。

パワートレインは2リットル直列4気筒エンジン、3リットルV型6気筒エンジン、遅れてPHEVモデルのラインアップが予想されます。また上位モデルには、ポルシェ『パナメーラ ターボ』の4リットルV型8気筒エンジンを搭載する『RS6』が設定されるでしょう。

室内には、最新世代の「アウディヴァーチャルコックピット」を採用。デジタルインストゥルメント・クラスタが採用されると思われます。

ワールドプレミアは、まずセダンが3月のジュネーブモーターショーで行われ、アバントは今年後半が予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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