メーカーからのノーマル車両を販売し、マニュアル通りのメンテや車検を執り行うイメージが従来のディーラーですが、このところその様子も様変わりしてきています。
しかし、ここまでやっているディーラーは少ないと思います。
沖縄トヨペットでは、トヨタ86に、本格チューニングパーツメーカーであるトラストのタービンキットを装着した車両を展示。外装はTRDのエアロパーツなどで着飾り、とてもディーラーの展示車両には見えないレベルです。
一般のお客さんがディーラーでこのような仕様にしたい、と言えば、自社内やその他プロショップなどを手配して車両を仕上げてくれるのだそうです。もちろん、すべての窓口や支払いをそのディーラー店舗で行えるとのこと。
気になるのはメーカー保証の部分ですが、もちろん、保証が効かなくなる範囲もあり得るそうですが、その辺は相談しながらやってくれるというので、自分でショップを探して保証の範囲を心配しながら恐る恐るやるよりはとても安心ですね。
まだまだ盛り上がりの途中のようですが、これから着実に進んでいくというのが沖縄のアフターパーツマーケットであると言えそうです。