【沖縄カスタムカーショー2018】沖縄のアフターパーツマーケット、今後の課題は?

電気モノのアフターパーツに強い、R-specブランドのデータシステムでは、NDロードスターのデモ車を展示。

このロードスターは、車両周辺の死角を極力減らせるようなカメラ&モニターを満載。そういった電子系製品だけでなく、車内をスエード加工でドレスアップするインテリアパーツなども見せるため、オープンカーであるこの車種を選んだそうです。

 

ところが、アメリカ人の来場者も多い沖縄カスタムカーショーでは、オープンカーやスポーツカーが大好きなアメリカンからの注目を浴び、思わぬデモカー車種選びの副作用を得られたのだとか。

しかし、実際に沖縄ではクルマに様々なアフターパーツを搭載する人はまだまだ多いとは言えず、今後の伸びに期待が高まるマーケットと言えそうです。

次に、自動車を買うお店、地元ディーラーの出展を覗いてみました。

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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