【新車】MINIクーパーに刺激的な内・外装が魅力的な「MINI Southwark(サザーク)」を設定

MINIに、特別仕様車の「MINI Southwark(ミニ・サザーク)」が追加されました。

「スパイス」をテーマに掲げたという同モデルは、MINIクーパーの3ドアと5ドアがベース。テーマに掲げられた「スパイス」にちなみ、MINIらしいスポーティな走りなど、同車ならではのカーライフスタイルを表現。

情熱的な刺激「Hot Style」(ホット・スタイル)、スマートでさわやかな刺激「Fresh Style」(フレッシュ・スタイル)、キレのあるシャープな刺激「Sharp Style」(シャープ・スタイル)の3つが設定されていて、各仕様にふさわしいイメージをボディカラーとルーフカラーの組み合わせで表現されています。

車名は、様々なスパイスが揃うロンドンのフード・マーケットが位置する「Southwark Street(サザーク・ストリート)」から、「MINI Southwark(サザーク)」と命名されたそう。MINIクーパーのボディカラーに用意されていなかったMINI伝統の「赤」である「チリ・レッド」をはじめ、人気の3色を採用。

さらに、日本のMINIモデルで初めて「レザレット・シート」を特別に装備。繊細な加工により仕上げられ、落ち着いた室内空間を演出するとともに、上質な座り心地も得られるそうです。

そのほかにもMINIクーパーのオプション装備の中でも人気が高い装備が数多く用意されていて、MINIらしさを楽しめる一台になっています。

特別装備されるのは上記でご紹介した装備以外にも、LEDヘッドライトやLEDフロント・フォグ・ランプをはじめ、ナビゲーション・パッケージ、コンフォート・アクセス、ホワイト・ターン・シグナル・ライト 、スポーツシート(フロント/左右)、 シートヒーター(フロント/左右)、ストレージ・コンパートメント・パッケージ、ライト・パッケージ、MINIエキサイトメント・パッケージとなっています。

価格は「MINI Cooper 3 Door Southwark」が3,290,000円、「MINI Cooper D 3 Door Southwark」が3,490,000円、「MINI Cooper 5 Door Southwark」が3,470,000円、「MINI Cooper D 5 Door Southwark」が3,670,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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