メルセデス・ベンツのエントリーハッチバック「Aクラス」次期型のハードコアモデル 「AMG」に新たに設定されると思われる「AMG A35」市販型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。
ハイエンドモデル「A45」と比較して「A35」は、エアインテークやスポイラー・パッケージも控えめにされている他、クワッドエキゾーストパイプがツインエキゾーストパイプへ変更されるなど、抑えめのエクステリアデザインとなります。
パワートレインは、「E350」にも搭載される2リットル直列4気筒ターボエンジンと組み合わされる48Vマイルドハイブリッドシステム(EQブースト・スターター・ジェネレーター)です。最高出力299ps、最大トルク400Nmを発揮、動力性能は6気筒エンジンに匹敵します。
「A45」が、アウディ『RS3』をライバルとするのに対し、「A35」は『S3』がライバルとなりそうです。
「Aクラス」新型は2018年3月のジュネーブモーターショーが有力で、AMGバージョンの「A45」及び「A35」は、2018年10月のパリモーターショーが予想されています。
(APOLLO)