【新車】BMW i3がマイナーチェンジ。より先進的な外観と3つのトリムラインを設定

1月15日に発表された新型BMW i3。フロントには、横長のLEDターンインジケーターとともに、ワイドな印象が強調される新しいフロントバンパーが採用され、LEDヘッドライトが全車に標準装備されています。

リヤも同様に、ワイドな印象を与える新デザインのバンパーが装備され、存在感のある直線に引かれたマットクローム加飾が先進的な個性を主張しています。サイドは、シルバー加飾がフロントのピラーからルーフに沿って滑らかな曲線を描くように配置されていて、モダンで洗練されたデザインとなっています。

新型BMW i3には、「インテリア・デザイン・パッケージ」として、クールで洗練された印象の「ATELIER(アトリエ)」、モダンでナチュラルな「LODGE(ロッジ)」、上質で高級感を重視した「SUITE(スイート)」の3つのトリムラインが用意されています。

価格帯はピュアEV仕様が5,380,000円〜5,950,000円、レンジエクステンダー仕様は5,870,000円〜6,440,000円。なお、新車登録から8年・走行距離100,000km以内で必要に応じたバッテリー修理が無償で提供されるほか、3年間は主要項目のメインテナンスなどを無償提供される「BMW iサービス・インクルーシブ」が全車標準装備されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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