1月15日に発表された新型BMW i3。フロントには、横長のLEDターンインジケーターとともに、ワイドな印象が強調される新しいフロントバンパーが採用され、LEDヘッドライトが全車に標準装備されています。
リヤも同様に、ワイドな印象を与える新デザインのバンパーが装備され、存在感のある直線に引かれたマットクローム加飾が先進的な個性を主張しています。サイドは、シルバー加飾がフロントのピラーからルーフに沿って滑らかな曲線を描くように配置されていて、モダンで洗練されたデザインとなっています。
新型BMW i3には、「インテリア・デザイン・パッケージ」として、クールで洗練された印象の「ATELIER(アトリエ)」、モダンでナチュラルな「LODGE(ロッジ)」、上質で高級感を重視した「SUITE(スイート)」の3つのトリムラインが用意されています。
価格帯はピュアEV仕様が5,380,000円〜5,950,000円、レンジエクステンダー仕様は5,870,000円〜6,440,000円。なお、新車登録から8年・走行距離100,000km以内で必要に応じたバッテリー修理が無償で提供されるほか、3年間は主要項目のメインテナンスなどを無償提供される「BMW iサービス・インクルーシブ」が全車標準装備されています。
(塚田勝弘)