【新車】欧州市場での日産・リーフ購入者の7割以上が「プロパイロット」を選択

日産自動車は、7月18日、欧州(ロシア、カザフスタン、ウクライナなど含め、イスラエルを含む37か国)において、新型リーフの販売台数が2018年暦年上半期(1〜6月)の累計で18,000台を超えたと発表しました。

これにより、同マーケットにおいて電気自動車(EV)の販売台数1位を獲得。 新型日産リーフは、2017年10月に欧州で発売されて以降、2018年6月末までに累計37,000台が販売されています。

ご存じのとおり、新型リーフは「e-Pedal」や「プロパイロット」、「プロパイロット パーキング」などの先進技術を搭載。

欧州では、購入者の72%がオプション設定の「プロパイロット」を選択しているそう。また、大容量の40kWhバッテリー搭載により、航続可能距離は欧州基準のWLTPモードで270kmに達しています。

2010年に初代リーフが発売されて以降、2018年6月末時点でグローバルでの累計販売台数が340,000台以上に達し、世界で最も販売台数の多いEVとなっています。欧州においては、これまでに100,000台以上の日産リーフが販売されているそうです。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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