1月13日、東京オートサロン2018の中で発表と授賞式が開催されたGOODRIDE日本レースクイーン大賞2017。
大賞5名が選出され、その中からグランプリが決定します。大賞受賞者は写真左から安藤麻貴さん、生田ちむさん、阿久津真央さん、小越しほみさん、藤木由貴さんの5名。
そして、栄えあるグランプリは阿久津真央さんの頭上に輝きました。プレゼンターは昨年のグランプリである清瀬まちさん。その清瀬さんからグランプリの名前が読み上げられた瞬間、阿久津真央さんは嬉しさのあまり号泣。
その瞬間、チームメイトのPacific Fairiesのメンバーがいっせいに駆け寄るというサプライズ。チーム全員でグランプリを祝福します。
チーム全員で祝福したことには理由があります。2017年の新人賞ではPacific Fairiesの立花はるさんがグランプリを受賞、コスチューム部門ではPacific Fairiesが受賞と、日本レースクイーン大賞史上初の単一チームによる三冠を達成したのです。
プレゼンターの清瀬まちさんからグランプリのトロフィーを授与される阿久津真央さん。このグランプリの受賞により三冠が達成されました。
史上初の三冠達成のためにチーム一丸となって阿久津真央さんと一緒に戦ってきたという今回の日本レースクイーン大賞。阿久津真央さんは「私が受賞したのではなく、チームとファンの方々が受賞したのです」と印象的に語っています。
なお、clicccar賞はレーシングミクサポーターズ2017の鈴菜さんに決定。鈴菜さんについては後ほど紹介します。
毎年新しいサプライズが生まれる日本レースクイーン大賞。2018シーズンはどんな展開になるのでしょうか?
(写真:高橋秀彰 文:松永和浩)