【東京オートサロン2018】「雨に強いヨコハマ」をアピールする「BluEarth-A」や新作ホイールを展示する横浜ゴム

全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズにタイヤを供給するなど、今もっともレーシングイメージが強いタイヤメーカーである横浜ゴム。

今年誕生40周年となる「ADVAN(アドバン)」ブランドを中心に、「ハイパフォーマンスなヨコハマ」をアピールするとともに、ウェットグリップ性能に優れる商品を多数展示して「雨に強いヨコハマ」を強調しました。

タイヤブースでは「全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ」の2017年チャンピオンマシンを展示したほか、ハイパフォーマンスモデルの「ADVAN Sport V105」、2017年に発売されたヨコハマタイヤ史上最高の静粛性を実現した「ADVAN dB V552」、懐かしいトレッドパターンでオールドファンも大注目なヒストリックカー向けタイヤ「ADVAN HF Type D」などを展示しました。

ヨコハマタイヤのハイパフォーマンス低燃費タイヤ「BluEarth-A」は、低燃費タイヤでありながら国内タイヤラベリング制度で最高グレードのウェットグリップ性能「a」を獲得しています。今回のオートサロンではこれらの製品を多数展示し、「雨に強いヨコハマ」を強調しました。

ホイールブースでは「ADVAN Racing」ブランドをメインに、鍛造モデルの「ADVAN Racing」や、史上初のフルフェイスデザインモデル「ADVAN Racing RZ-F2」、モデルチェンジした「ADVAN Racing TC4」を展示しました。

(諸星陽一)

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諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
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