全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズにタイヤを供給するなど、今もっともレーシングイメージが強いタイヤメーカーである横浜ゴム。
今年誕生40周年となる「ADVAN(アドバン)」ブランドを中心に、「ハイパフォーマンスなヨコハマ」をアピールするとともに、ウェットグリップ性能に優れる商品を多数展示して「雨に強いヨコハマ」を強調しました。
タイヤブースでは「全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ」の2017年チャンピオンマシンを展示したほか、ハイパフォーマンスモデルの「ADVAN Sport V105」、2017年に発売されたヨコハマタイヤ史上最高の静粛性を実現した「ADVAN dB V552」、懐かしいトレッドパターンでオールドファンも大注目なヒストリックカー向けタイヤ「ADVAN HF Type D」などを展示しました。
ヨコハマタイヤのハイパフォーマンス低燃費タイヤ「BluEarth-A」は、低燃費タイヤでありながら国内タイヤラベリング制度で最高グレードのウェットグリップ性能「a」を獲得しています。今回のオートサロンではこれらの製品を多数展示し、「雨に強いヨコハマ」を強調しました。
ホイールブースでは「ADVAN Racing」ブランドをメインに、鍛造モデルの「ADVAN Racing」や、史上初のフルフェイスデザインモデル「ADVAN Racing RZ-F2」、モデルチェンジした「ADVAN Racing TC4」を展示しました。
(諸星陽一)