【東京オートサロン2018】カロッツェリアブースでは「ハイレゾ」視聴BOXやVR体験などで車室内の楽しみ方を提案

2017年の東京モーターショーでは、コンセプト・コクピットや独自の走行空間センサー「3D-LiDAR」を披露するなど、自動運転時代に備える最新技術やコンセプトを提案したパイオニア。

2018年の東京オートサロンでは、カロッツェリアによる車内エンターテインメントの世界観を堪能できる最新アイテムに注目。ヘッドユニットやスピーカー、モニター、ドラレコなどカーエレクトロニクス用品のフルラインナップを展開。フラッグシップモデルであるサイバーナビの機能を体験できるコンテンツも準備。

こうした車内エンタメの最新事情が用意されたデモカーでは、最新の「サイバーナビ」を象徴するアウディR8をはじめ、スバル・レヴォーグでは自慢の高音質体験が提供され、日産セレナでは車種専用モデル(ナビなど)が提案されます。さらに、現在注目されている「ハイレゾ」の試聴BOXやミュージッククルーズチャンネルのVR体験も見どころ。なお、ミュージッククルーズチャンネルの無料体験バウチャーの配布も予定されています。

ほかにも、パイオニア創業80周年記念にちなみHi-Fiスピーカーの礎となる国産初のダイナミックスピーカーや世界で初めて市販向けに発売したGPSカーナビ「AVIC-1」を展示しパイオニアの80年を映像で振り返るコンテンツも要チェックです。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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