広報写真から判明。東京モーターショーに展示された次期センチュリーは市販車そのものだった!?

証拠が写り込んでいた写真はコレ。

えっ、よくわからない?よーく見てくださいよ。写真右下、フェンダーにかぶるドア開口部あたりです。

わからない? じゃあ拡大しますよ。ほら!

これでわかりました? ドア開口部にはなんと、ドアに指を挟まない旨の注意書きラベルが貼られているんです。これは単なるショーモデルには必要のないアイテム。つまりはすでに市販車とおなじ仕様になっているという証なのです。

正式デビューは来年夏くらいのようですが、ついにハイブリッドを手に入れた日本の象徴といえるセダンがどう進化しているのか非常に楽しみですね。やはり、価格は2000万オーバーですか?

ところで、ラベルには英語も書いてありますが、海外でも売るっていう事なのでしょうかね。ちょっと気になります。

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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