車名は1月発表!? ロールス・ロイス初のSUV「カリナン」これが生産マスクだ!

ロールス・ロイス初のクロスオーバーSUV「カリナン」生産型プロトタイプが、擬装も軽く市街地テストを開始しました。

ロールス・ロイスよると、「カリナン」はあくまでもプロジェクト名であり正式名称ではないとしていますが、どうやら2018年1月にもその車名が公表されるようです。

ロールス・ロイスが「ハイボディカー」や「ハイライディング・ビークル」と呼ぶ「カリナン」は、「ファントム」新型とプラットフォームを共有し、試作車からはレーザーヘッドライトや迫力のエアダクトが確認できます。

アップデートされた情報によれば、新開発のサスペンション・システムを装備。パワートレインは、8速ATと組み合わされる6.75リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は563ps、最大トルクは900Nmを発揮します。

コーチドアや「スプリット・テールゲート」(観音開き)の採用も噂されており、他の高級SUVとは一線を画するようです。

ロールス・ロイスの最高経営責任者、トルステン・ミュラー・エドヴェシュ氏が、「ベントレーのSUVは2番であり、ロールス・ロイスが世界最高」と語るこの新型SUVの全豹が見えるまでもう少しです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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