【東京オートサロン2018】ついにケン・ブロックがオートサロン「TOYO TIRESブース」に登場! もちろんデモランもアリ!!

片付けなきゃいけない仕事があるからと、デスクに向かいPCを開いたまではいいけれど、気がつけばついyoutubeをクリックしてムービーに見入っちゃう。そんな己の集中力のなさを嘆く日々を過ごしているのは、きっと僕だけではないはず……と思いたい昨今ですが、でも、それほどまでに魅せられるムービーが飛び込んでくるのだから仕方がないと割り切りたい。

アメリカ・カリフォルニアで渦巻いたタイヤスモークは、電波の波に乗って世界中を熱狂させました。WRCやラリークロスなど、最高峰のラリー競技で活躍していたケン・ブロックが、競技じゃなくて演技としてムービー制作に挑戦して早10年近く。さまざまな舞台でアクション走行を繰り広げるジムカーナ・シリーズ、あるいはトーヨータイヤUSAにより発表されたクライムカーナ・シリーズは、そのどれもが大人気。youtube上での再生回数は、数百万、あるいは数千万が当たりまえで、多いものだと1億回を超えるものも。今、この瞬間も世界中のいたるところで、彼のムービーに魅せられている人がいるわけです(仕事を放り出して見ているかは別として……)。

さて、ケン・ブロックに魅せられた僕らにとって、来年早々はいきなり面白くなりそうです。2018年1月12日(金)~14日(日)に幕張メッセで開催される東京オートサロン2018の会期中、ケン・ブロックとパートナーシップを結ぶトーヨータイヤのブースに、劇中に登場する1965年式マスタングをもとにした『HOONICORN_RTR』の実車が展示されるほか、なんとケン・ブロック自身が来日してファンの前に姿を見せるのです!

さらにケン・ブロックから、日本のファンの皆さんへのご挨拶としてのトークショーや、なんと特設会場でデモランまで繰り広げてくれるそう。かつて、都会のド真ん中から、一寸先は崖という難所、時にユニバーサルスタジオまでを舞台として、どこでも傍若無人にスロットルを踏み、そこに針の穴をつつくような繊細な動作を組み合わせて繰り広げてきた、華麗なドーナツターンや全開ドリフトなど――、あまりにも刺激的な走りを、この肉眼で見られるなんてまたとないチャンスです。

これはケン・ブロックの走りを裏方で支えてきたトーヨータイヤ側の粋な計らい。かねてよりトーヨータイヤは、自らのブランド力を向上させるアプローチとして、なによりも自らの製品を鍛え上げる場として、競技を含めたドリフト文化には積極的に携わってきました。その証拠に、先日開催されたSEMAショー2017では、広大なトーヨータイヤ・ブースにケン・ブロックが登場し、会場のファンを沸かせていました。サイン会なんて長蛇の列ができる人気っぷりで、彼がアメリカのヒーローとして認知されていることが伝わります。そんなケン・ブロック、実はけっこうな日本好き。忙しないファンサービスの合間をぬって応じてくれたインタビューではこんな言葉をくれました。

「日本はとても好きな国。特にD1グランプリを始めとした、高いレベルのドリフト文化がある。すごくクールだし、みんなすごい技術と腕前、そして情熱を持っていると思う。そうした人たちを前に、僕のデモランを披露するのは、ちょっと緊張するかな。だけど、僕は緊張感があればあるほど、そこで自分の限界を引き出していくのが楽しいんだ。当日は思いっきりタイヤスモークを撒き散らしてみせるよ」

ケン・ブロックのトークと、そしてあの超絶な走り。その期待に胸を膨らませつつ、いざその場を堪能する段になって後悔をしないようにと、今日もyoutubeでムービーをチェック。「これは当日までの予習だから」という大義名分ができただけに、より他の仕事が遅れるかもしれないな……と思い始めているのはここだけのハナシです。

(文/中三川大地 写真/林 剛直、トーヨータイヤ)

   

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