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【名物Zアラカルト】
RSヤマモト S130Z
L28改2915cc+HKSターボという心臓は、290.32km/hという国産車最速レコードを叩きだしている。
JUNオートメカニック Z・3.5L
L28をベースに、3434ccまでスケールアップされたエンジンは、300psを軽く超えトルクも30kgm以上を確保する。
Mスペシャル アクリルトップZ
L28改3165ccは、300psを超える実力を持つが、何といっても、地上高わずか1mを可能にしたチョップドルーフのシルエットはド迫力だ。
ニューライフZ
メーカーに先駆け、OS技研が開発した6気筒4バルブエンジン、TC24搭載のZだ。2870ccにもかかわらず、最高出力325ps、最大トルク33kgmを発揮する。
坂本オート ドラッグZ
LY型(通称R390)エンジンを3090ccにスケールアップし、ニトロを併用する。400ps以上は確実と思われるパワーは、フロントエンジンのZを、スタートでウイリーさせるほど。
エレクトラモーティブ 280ZXターボ
アメリカのIMSAシリーズで、ブッチギリの成績を見せている、コンピューターZ。L28ベースのシングルターボエンジンとしては、驚異の550psを発揮する。
死喰魔 スーパーチャージャーV8Z
シボレーの350エンジンを搭載し、なおかつBDS製スーパーチャージャーでパワーアップされた、狂喜のマシンだ。
レーシングツーリングマシン
アメリカのレース界で活躍する、ボブ・シャープレーシングZとそっくりのボディワークをみせる、ツーリングZだ。
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Z初のV型エンジンが搭載されるだけでも、当時のチューニング業界はワイワイやっていたんじゃないの?と想像できますね。私の知人も、いま現在でもZ31をピッカピカに乗り継いでいる方がいらっしゃいます。それだけ歴代Zの中でこのZ31も魅力ある存在だということですね。そしてこの後、L型 VS. VG型の最高速&ゼロヨンバトルが繰り広げられていくのであります!
【OPTION 1983年9月号より】
(Play Back The OPTION by 永光やすの)