新型リーフに搭載されたプロパイロットパーキングは、日産が先駆ける最先端の自動運転技術であり、「E-Pedal」、「プロパイロット」と並ぶ、新型リーフの3大アピールポイントの一つです。「スイッチ一つで自動運転というキャッチコピーはこの事か!」と感じさせてくれるこの機能を試してみました。
駐車をするには、以下の操作手順を踏むことになります。
STEP1 駐車したいスペースの手前で、プロパイロットパーキングスイッチを1回押し、ゆっくりと前進して駐車したい場所の真横に車両を止める。
STEP2 クルマが駐車可能スペースを自動検知し、ナビ画面上にPマークが点灯。確認した上でプロパイロットパーキングスイッチを押し続ける。
STEP3 必要に応じて何度か前後に切り返し、駐車完了すると自動的に電動パーキングブレーキが作動し、Pレンジにシフトチェンジされるのを確認して終了。
プロパイロットパーキングは、狭い場所への駐車やパーキングする位置へのアプローチがうまくいっていないと、一発で駐車完了とはならず、クルマ側が懸命に切り返し動作をしてくれます。ある種、感動すら覚えました。