【新車】オデッセイがマイナーチェンジ。「ホンダ・センシング」を全車標準化、力強い顔つきに変身

2017年11月17日、ホンダ・オデッセイがマイナーチェンジを受けました。安全運転支援システムの「Honda SENSING(ホンダ・センシング)」の全車標準装備化と、フェイスリフトが主なトピックス。「ホンダ・センシング」は、ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識、ブレーキとステアリングの制御技術です。

オデッセイに用意されるのは、衝突軽減ブレーキ(CMBS)や誤発進抑制機能をはじめ、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、LKAS(車線維持支援システム)、先行車発進お知らせ機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、標識認識機能。

なお、ハイブリッドには、ACCに渋滞追従機能が加わり、先行車両がいない場合は設定された車速を維持し、前走車がいる場合は、自動で加・減速を行い、車間距離を保持するもの。渋滞時も含めドライバーの負担を軽減します。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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