100%フル充電の状態で航続距離281kmを示していた新型リーフ、横浜を出発して箱根の山を登るロングドライブへ向かいます。
実は筆者、旧型リーフ2015年式(30kWh)のオーナーでもあります。道中の一般道での加減速シーン、加速力は新型リーフの方が上です。体感上だと1.2倍程度、パワフルに感じます。ぐいぐい出るトルク感に魅了されましたが、本日は電費の調査を兼ねていますので、無駄な加速は程々にして、低電費走行に徹していきました。
さて、箱根湯本駅に着いた時点で、すでに80kmを走行。航続可能距離は196km、バッテリー残量68%となっていました。リーフのメーター読みでは、電力は32%を消費し、航続距離は85km減少したことになります。ここまでは、電費計と実走行距離のかい離は小さいです。ここからいよいよ山登りへと移ります。