【新車】赤と白を用意するクローム仕様の華やかな「Fiat 500 Cromata(クロマータ)」を100台限定で設定

多種多様な限定車を積極的にリリースしているフィアット500。11月18日から100台限定で発売されるのは「1.2Pop」がベースの「Fiat 500 Cromata(クロマータ)」。

「クロマータ」はイタリア語でクロームを意味するそうで、クロームのアクセントパーツを付加することで華やかなエクステリアに仕立てられています。

さらに、宝飾品のような輝きを実現したというミラーカバー、ビンテージスタイルのホイールカバー、ドアシルプレートに取り入れることで、フィアット500の特徴であるレトロモダンな雰囲気を強調。

ボディカラーは、人気の「ボサノバ・ホワイト」と「パソドブレ・レッド」の2色が各50台ずつ設定されています。

一方の内装は、ベース車がグレー基調のシートカラーであるのに対し、上級グレードの「Lounge(ラウンジ)」と同じアイボリーとグレンチェック柄の組み合わせに変更され、標準モデルとは違った特別なアレンジが楽しめます。

搭載されるエンジンは1.2Lの直列4気筒SOHCで、トランスミッションはシングルクラッチの5速シーケンシャル(デュアロジック)が組み合わされます。「Fiat 500 Cromata」の価格は2,052,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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