1917年10月13日に横浜市で創立され、今年で100周年を迎えた横浜ゴム。山石昌孝社長のプレスカンファレンスでは、同社の歴史を振り返った後、高い技術力を具体的な商品で紹介していました。
ブースでは、11月より順次発売される同社史上最高の静粛性を実現したという、プレミアムコンフォートタイヤ「ADVAN dB V552」をはじめ、多くのプレミアムカーに新車装着されているグローバル・フラッグシップタイヤ「ADVAN Sport V105」、ハイパフォーマンス低燃費タイヤ「BluEarth-A」などを発表。
さらに、最新の軽量化設計技術を採用した低燃費タイヤの「BlueEarth-air EF21」を発表。こちらは国内で年内限定発売を予定しているそう。
また、10月26日から発売されたヒストリックカー向けタイヤ「ADVAN HF Type D」も発表。1981年に発売された同社の歴史的ヒット商品で、今回のタイヤは復刻版になり、1970年代から1980年代当時の車両に向けたサイズになっています。
「ADVAN HF Type D」は、オンライン限定販売で、ユーザーニーズが高くなっているタイヤのオンライン販売に対応するものだそうです。
(文/塚田勝弘 写真/塚田勝弘、横浜ゴム)
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