【東京モーターショー2017】3階までバスで上がっちゃう会場内移動はシャトルバスが便利!

東京モーターショー、会場内のシャトルバスが便利です。

ビッグサイトの展示エリアは東ホールと西ホールに分かれています。
その間は動く歩道がある連絡ブリッジでつながれていますが、端から端まで移動するにはなかなか時間がかかるもの。

そんなときに便利なのが、会場内シャトルバスです。

今年は、2ルートが設定されており、東1ホール・東3ホール・西1ホールを回る前回と同じルートのほか、新ルートとして西棟3階にある西4ホールを経由するルートが運行しています。

この新ルート、まさに端から端までをイッキに走るバスなのです。
会場のいちばん東側になる「東3のりば」は東3ホールと東8ホールの間にあります。ここから新ルートのバスに乗ると次の停車場所は西4ホール。バスは会場外の一般道を渡り、西棟へ。そして長いスロープを登って屋上展示場脇の「西4のりば」へ。

ちなみに西棟3階、西4ホールでは主催者テーマ展示である「TOKYO CONNECTED LAB 2017」が、そして西3ホールでは国交省やJAFなどの展示のほかトミカコーナーなどのブースが並びます。そして、屋上展示場ではグルメキングダム2017も開催されています。

会場内を歩いてくると東棟を抜けて、連絡ブリッジを通り、西棟へというルートをたどり、エスカレーターなどで3階まで登るという経路で、10〜15分くらいかかります。

ブースを回りながらということならば、距離も時間も関係ありませんが、イッキに離れたブースへ行きたいときなど、便利この上なしです。

これから来場するなら、ブースをめぐるルートを検討する際に、会場内シャトルバスも考慮に入れてみてはいかがでしょうか。
現場スタッフに聞いてみたところ、土日祝日はやはり混みあうとのことですが、「運行本数もそれなりにあるので、次のバスがスグ来ます」とのこと。
もちろん混雑の程度は状況次第なのですが、会場に着いたら、さっとチェックしてみるのはありかもしれません。

また、ビッグサイトの建物のバックヤード的な場所を通るので、それも楽しめますよ。

ルートA
運行間隔 約5分
所要時間 1周あたり約15分
運行車両 大型バス(定員76名):3台
①西1ホール屋外乗り場

②東1ホール屋外乗り場

③東3ホール屋外乗り場

①西1ホール屋外乗り場に戻る

ルートB(新ルート)
運行間隔 約7分
所要時間 1周あたり約20分
運行車両 中型バス(定員43名):2台、小型バス(定員36名):1台
①西1ホール屋外乗り場

②東1ホール屋外乗り場

③東3ホール屋外乗り場

④西4ホール屋外乗り場(今回より新規)

①西1ホール屋外乗り場に戻る


ルートAは大型バスが運行


西4ホールまで向かうルートBは、中型と小型のバスが運行しています。

この記事の著者

古川教夫 近影

古川教夫

1972年4月23日生。千葉県出身。茨城大学理学部地球科学科卒。幼稚園の大きな積み木でジープを作って乗っていた車好き。幌ジムニーで野外調査、九州の噴火の火山灰を房総で探して卒論を書き大学卒業。
ネカフェ店長兼サーバー管理業を経て、WEB担当として編プロ入社。車関連部署に移籍し、RX-7やレガシィ、ハイエース・キャピングカーなどの車種別専門誌を約20年担当。家族の介護をきっかけに起業。福祉車輌取扱士の資格を取得。現在は自動車メディアで編集・執筆のほか、WEBサイトのアンカー業務を生業とする。
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