「スポエボ」が復活!? BMW M3 スポーツエボリューションの系譜を受け継ぐ460馬力の「M3 CS」をキャッチ!

BMW『3シリーズ』のハイスペックモデル『M3』。その頂点に君臨する『M3 CS』が「F80型」に投入されますが、その市販型プロトタイプを始めてキャッチしました。1988年に登場した「M3スポーツエボリューション」の系譜を継ぐスーパーセダンの誕生です。

ブラック仕上げのMキドニーグリル、エアインテーク付きリップスポイラー、ボンネットにエアスクープ、大型リアスポイラーを装備したアグレッシブなエクステリアは迫力満点です。カーボン製エンジンフードの下には「M4 CS」から受け継ぐ3リットル直列6気筒エンジンを搭載し、最高出力460ps、最大トルク550Nmという圧倒するパフォーマンスを持ちます。

タイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツカップ2」を着用。Mテクノロジーと俊敏性をもたらす軽量カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)コンポーネントにより、ニュルブルクリンクを7分40秒未満で走ると予想されています。

ワールドプレミアは2018年3月、スーパーカーの祭典ジュネーブモーターショーが有力視されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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