東京ビッグサイトで10月28日(土)から一般公開がスタートした東京モーターショー2017では、トヨタ自動車が同社の最高級セダン「センチュリー」の次期モデルを公開しています。
来年に発売を予定している次期「センチュリー」では、「匠の技」「高品質のモノづくり」を伝承しつつ、高い環境性能や搭乗者の快適性が追求されています。
気品が漂う佇まいに加え、格調高いラジエータグリル、ドアフレームやボディ下部に設けられた幅の広い光りモールなど、一目でトヨタの最高級フォーマルセダン「センチュリー」とわかるものとなっています。
皇族や総理大臣、社長など、VIPが利用する機会が多い同車だけに、広大なインテリアにはウッドパネルがあしらわれ、厚みのあるシートと相まって高級感が漂います。
トヨタの発表によると、車両のスリーサイズは全長5,335mm、全幅1,930mm、全高1,505mmでホイールベースが3,090mm。各種安全装備は勿論のこと、動力系ではV8 5.0L直噴エンジンにハイブリッドシステム「THSⅡ」を組み合わせ、クラストップレベルの低燃費を実現しています。