トヨタが「自動横付け機能」搭載のFCバスを2018年に発売、 東京五輪に向け都内に100台以上導入【東京モーターショー2017】

さらに自動操舵と自動減速により、バス停と乗降ステップとの隙間を約3〜6cmにまで幅寄せ出来ると共に、バス停の前後約10cmの精度で停車させることが可能で、車いすやベビーカーでの乗降性を向上させています。

「SORA」は2020年の東京五輪開催までに都内で100台以上の導入を予定。

トヨタによると「世の為、人の為に働くクルマ」として社会に貢献できるバスの実現を目指しているそうで、オリンピック期間中に留まらず、その後も「人に優しいバス」として広く受け入れられるに違いありません。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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