さらに自動操舵と自動減速により、バス停と乗降ステップとの隙間を約3〜6cmにまで幅寄せ出来ると共に、バス停の前後約10cmの精度で停車させることが可能で、車いすやベビーカーでの乗降性を向上させています。
「SORA」は2020年の東京五輪開催までに都内で100台以上の導入を予定。
トヨタによると「世の為、人の為に働くクルマ」として社会に貢献できるバスの実現を目指しているそうで、オリンピック期間中に留まらず、その後も「人に優しいバス」として広く受け入れられるに違いありません。
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