三菱重工時代を含めて、三菱自動車がクルマを作ってから今年で100周年の節目になるそうです。プレスカンファレンスで益子 修CEOは、ルノー・日産アライアンスのスケールメリットを活かし、EVやAIなどの自動運転技術に積極的に投資し、今年度中に発売するエクリプスクロスの成功は、成長への第1歩としています。三菱自動車をリニューアルするとも表現しています。
ワールドプレミアされたクーペSUVの「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」は、長年SUVを作り続けてきたノウハウに磨きをかけ、新しい価値を提供するSUVとしています。
続いて登壇した山下光彦副社長は、同コンセプトモデルについて「他社に先駆けてEVを量産化するなどのチャレンジ精神を具現化したもので、次の100年に向けた最初の象徴的なSUVと表現。