インポーターのなかで、とくに毎回、東京モーターショーに力を入れていると評判が高いのがフォルクスワーゲン。今回も、もちろん充実したブース構成になっています。
そんなフォルクスワーゲンのプレスカンファレンスでは、乗用車ブランド・セールス・マーケティング・アフターセールス担当取締役のユルゲン・シュタックマン氏がフォルクスワーゲンが“Transform 2025+”と名付けた、今後の戦略についてスピーチを行いました。
「2025年までにeモビリティ(EVやPHV)のマーケットリーダーになることを目指す」、「2025年までに年間100万台のe-モビリティを販売する」、また「2020年より自動運転に向けた新たなEVの“ID”シリーズを導入する」など、シュタックマン氏が“Transform 2025+”の戦略について語ってくれましたが、その象徴として今回メインステージに展示されたのが“I.D. BUZZ”です。