【新車】新型レクサスLS発表。世界初の安全装備などを搭載して価格は980万円~1680万円

安全装備では、「Lexus Safety System +」でパッケージ化されたプリクラッシュセーフティやレーンディパーチャーアラート、レーダークルーズコントロールといった各機能の性能を向上。先進の予防安全技術や高度運転支援技術「Lexus CoDrive」をパッケージ化しています。

「Lexus CoDrive」は、レーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシストの基本機能に、レーンチェンジアシストを加えた3機能を連携させ、高速道路などでドライバーの運転意図と調和した操舵支援や、レーンチェンジの運転支援などを行う自動運転技術。

カーブが多い山道や渋滞時でもシームレスな運転支援により、ドライバーの運転負荷を大幅に低減することが可能としていて、大型ヘッドアップディスプレイやマルチインフォメーションディスプレイなどと連携し、ドライバーに支援状況を分かりやすく通知するそう。

また、プリクラッシュセーフティ(PCS)には新機能が盛り込まれています。警報やブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を支援する従来のPCSに加え、大型カラーヘッドアップディスプレイに歩行者の存在する方向を表示する世界初の機能を搭載し、直感的な歩行者注意喚起が可能になっています。

さらに、ブレーキ制御に加え自動で操舵を制御するアクティブ操舵回避支援が用意されます。このアクティブ操舵回避支援は、歩行者やガードレールのような連続した構造物と衝突する可能性が高い場合に作動します。

作動条件は、ブレーキ制御だけでは衝突回避が困難で、かつ操舵制御によって回避ができるとシステムが判断した場合に、警報とブレーキ制御に加えて、自動で操舵制御も行うことで、衝突回避あるいは衝突被害の軽減を支援するもの。

ほかにもまさに見どころ満載となっている新型レクサスLS。価格は3.5L V型6気筒ツインターボのレクサスLS500が9,800,000円〜15,400,000円。3.5L V型6気筒搭載のハイブリッドが11,200,000円〜16,800,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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