安全装備は、ルームミラー内のステレオカメラと、フロントに3つ、リヤに2つのミリ波レーダーを配置することでカバーされる「ドライビング・アシスト・プラス」、「パーキング・アシスト・プラス」を標準装備。
前者は、ACC(アダプティブクルーズコントロール)、ステアリング&レーンコントロールアシスト、車線逸脱警告システム、レーンチェンジウォーニング、衝突被害・軽減ブレーキ、事故回避ステアリング、後車衝突警告機能などからなる最新安全装備です。
ほかにも、BMW コネクテッド・ドライブなどのコネクティビティも標準化されていて、最新装備が網羅されています。さらに、iDriveコントローラーの操作に加えて、タッチパネルでの操作も可能になり、使い勝手が向上しているのも朗報です。
新型BMW X3のボディサイズは、xDrive20dの場合で、全長4720×全幅1890×全高1675mm、ホイールベースは2865mm。価格帯は、639万円〜710万円です。
(文/写真 塚田勝弘)