機能面では、最新のデジタルインターフェースをはじめ、日本初採用になる「デイタイムランニングライト」のほか、後方からの衝突にも対応する機能が強化された「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」やデジタルメータークラスターの「Active Info Display(アクティブインフォディスプレイ)」などの先進テクノロジーや渋滞時追従支援システム「Traffic Assist(トラフィックアシスト)」といった自動運転も見据えた運転支援システムが数多く採用されています。
「Arteon(アルテオン)」の価格は、245/40R19タイヤを履く5,490,000円の「R-Line 4MOTION」、245/35R20を履く5,990,000円の「R-Line 4MOTION Advance」。同クラスは、メルセデス・ベンツCLSやBMW4シリーズクーペ、同門のアウディA5スポーツバックなどがあり、ニッチなマーケットですがどれだけ存在感を高められるか注目です。
(塚田勝弘)
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