【新車】フォルクスワーゲンの最上級グランドツーリングカー「アルテオン」が東モ2017開催日の10月25日から発売

機能面では、最新のデジタルインターフェースをはじめ、日本初採用になる「デイタイムランニングライト」のほか、後方からの衝突にも対応する機能が強化された「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」やデジタルメータークラスターの「Active Info Display(アクティブインフォディスプレイ)」などの先進テクノロジーや渋滞時追従支援システム「Traffic Assist(トラフィックアシスト)」といった自動運転も見据えた運転支援システムが数多く採用されています。

「Arteon(アルテオン)」の価格は、245/40R19タイヤを履く5,490,000円の「R-Line 4MOTION」、245/35R20を履く5,990,000円の「R-Line 4MOTION Advance」。同クラスは、メルセデス・ベンツCLSやBMW4シリーズクーペ、同門のアウディA5スポーツバックなどがあり、ニッチなマーケットですがどれだけ存在感を高められるか注目です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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