以前お伝えしたように、クリーンディーゼルエンジンをついに日本に導入するなど、攻勢を強めつつあるフォルクスワーゲン。同社のフラッグシップという位置づけのグランドツーリングカー「Arteon(アルテオン)」が東京モーターショーのプレスデー初日の10月25日から発売されます。
フォルクスワーゲンの新モジュラープラットフォーム「MQB」を使った「Arteon(アルテオン)」のボディサイズは、全長4865×全幅1875×全高1435mm、ホイールベースは2835mm。
パサートよりひと回り大きいサイズで、ステーションワゴンの機能性とクーペのスタイリッシュを合わせ持った「Arteon(アルテオン)」は、280ps/350Nmの2.0TSIエンジンを搭載し、駆動方式は4WDの4MOTIONとなります。トランスミッションは、ゴルフRと同じ湿式7速DSGの組み合わせ。