陽気なダニエル・リカルドが憧れの店で30分間やり続けたこととは?【F1速報×F1女子~日本GP号~】

■FROM THE PADDOCK UPDATED

グランプリ中の様々な裏話を知ることができる「FROM THE PADDOCK UPDATED」。中でも興味深かったのが、安部首相がオバマ前大統領を連れて食したことでも有名な銀座「すきやばし次郎」話でした。

昨年の日本GP前に同店に訪れようとしたダニエル・リカルドは、1年前から予約が埋まっているとのことで、入店することができませんでした。そして今年の日本GP前、リカルドはついに憧れの「すきやばし次郎」に来店。実はこのリカルドの夢を叶えてくれたのが、同じマンションに住む仲良しのフェリペ・マッサだったそうなのです!

「マッサによれば、『日本にいる僕の友人が予約してくれた』という。30分間、出された寿司を黙々と食べ続けたというリカルド。『いままで食べたことがないものばかりだった!!』と驚いていた」

マッサがリカルドのために予約を頼んだとは、本当に仲良しなのですね。なんだか心がほっこりしました。陽気なリカルドがお寿司を黙々と食べている姿、見たかったー!

また、日本ならではのおもてなしエピソードもありました。

「ホンダの鈴鹿工場の隣にあるショッピングセンター内のスーパーマーケットでは、F1関係者用のレジまで用意されている。空港の入国審査やサーキットへの道路にF1関係者専用レーンがあることは珍しくないが、スーパーに専用レジというのは、世界広しといえど、鈴鹿しかない」

この他にもランス・ストロールのお金持ちお坊ちゃまエピソードや、個性派オリジナルグッズの紹介など、面白い裏話がたくさんありましたよ。

■花よりF1!! Special!!

今号の「花よりF1!!」は日本GPウィークの様子を4ページの拡大版でお届け! 火曜日に行われたレッドブル記者会見では、リカルドにシューイ自粛の理由を直撃してきました。

ドライバー達のかっこいい写真もたっぷり掲載されているので、ぜひご覧下さい☆

日本GPに行った方はもちろん、そうでない方も楽しめる「F1速報日本GP号」は書店、三栄書房オンライン通販にて好評発売中です!

(yuri)

【関連リンク】

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この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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