市街地でVW『ティグアン』の怪しげなプロトタイプにカメラマンが遭遇しました。ワイドにされたボディから、新型にラインナップされる「R」モデルかと思われましたが、アウディ『Q3』新型に設定される高性能『RS Q3』のテストミュールのようです。
その理由は、アウディ「RS」特有の楕円形ツインエキゾーストパイプが確認できること、ナンバープレートで分かる通り、この場所はアウディの故郷「インゴルシュタット」であること、そしてカメラマンが確認したエキゾーストノートが、VW「ゴルフR」の2リットル直4というより「RS3」の2.5リットル直列5気筒のようだったという証言です。
「RS Q3」次期型は最高出力400ps超え、0-100km/h加速は現行モデルに設定されている「RS Q3 パフォーマンス」の4.4秒を凌ぐ4.2秒を達成すると噂され、SUVパッケージでスーパーカーなみのハイパフォーマンスを誇ると言います。
「Q3」新型は2019年登場と予想されており、順当にスケジュールが進めば「RS Q3」次期型は2020年にワールドプレミアとなりそうです。
(APOLLO)