VW ティグアンの高性能モデル…ではない!? 正体は400馬力のスーパーSUV次期型だった

市街地でVW『ティグアン』の怪しげなプロトタイプにカメラマンが遭遇しました。ワイドにされたボディから、新型にラインナップされる「R」モデルかと思われましたが、アウディ『Q3』新型に設定される高性能『RS Q3』のテストミュールのようです。

その理由は、アウディ「RS」特有の楕円形ツインエキゾーストパイプが確認できること、ナンバープレートで分かる通り、この場所はアウディの故郷「インゴルシュタット」であること、そしてカメラマンが確認したエキゾーストノートが、VW「ゴルフR」の2リットル直4というより「RS3」の2.5リットル直列5気筒のようだったという証言です。

「RS Q3」次期型は最高出力400ps超え、0-100km/h加速は現行モデルに設定されている「RS Q3 パフォーマンス」の4.4秒を凌ぐ4.2秒を達成すると噂され、SUVパッケージでスーパーカーなみのハイパフォーマンスを誇ると言います。

「Q3」新型は2019年登場と予想されており、順当にスケジュールが進めば「RS Q3」次期型は2020年にワールドプレミアとなりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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